海外田舎暮らし日記

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ハリウッドのセレブ達がクリスマスを過ごすセントバーツ島

投稿日:11月 30, 2017 更新日:

先日出かけたカリブ海の一つ、セントバーツ島。お金持ちがいる島だと聞いていたので、どんなところか興味津々でした。セントマーチンからフェリーでセントバーツ入り。フェリーを降りたところは、グスタビアというセントバーツ島の中心地。そこにはエルメス、シャネル、カルティエなどの高級ブランド店が並んでいました。ハリケーン・イルマのあとだったので、これらのお店はほとんどクローズ。

st barths port

今年のクリスマスまでに復興が間に合うか?

セントバーツ島は通常9月、10月はハリケーンシーズン。今年の9月には100年に一度に来るか来ないかの大きな被害を与えたハリケーン・イルマ。12月から通常ではオンシーズンで、人々が島に訪れる時期ですが、今年はホテルの復興が間に合っていないため、多くのホテルが予約を受け付けていない状態とのこと。

宿泊先が取れなければ人は集まらないので、復興活動を積極的に行わないといけません。島内をドライブしていると、あちらこちらでクレーンやそこで働く人たちを見かけましたが、どのくらい進んでいるのでしょうか。

フランスからワーカーを呼び寄せて

私たちの宿泊先の人たちによると、このハリケーン後の復興には、元々フランス領だったことから、フランスからのワーカーを呼び寄せて対応しようとしているようです。

あるビーチでペンキ塗りをしていたフランスから来た20代後半の彼曰く、セントバーツ島で働いた方がフランスで働くよりも全然お給料がいいとのこと。その彼は、時給35ユーロ(41-42USD)以上もらっていると言っていました。また、セントバーツ島に住んでる住民の多くが富裕層のため、彼らとのコネクションを持ってその彼らのお家を補修すれば、そこそこ良いお給料を稼ぐことができるそうです。

セントバーツ島自体は所得税などの多くの税金が免除されているところですが、フラン

スからの短期労働者の人たちはフランス政府に税金を払う(5年ほど?)のだそう。このペンキ塗りをしていた彼曰く、その税金金額は給料の40%にも及ぶようです。「給料の半分近くが税金だなんて、家族養っていけ
ないよ」と。そのため、今後はフランス以外で少しでもお給料のいいところを探して移動していくと話していました。

植民地を持っている国の人たちは、こうやってあちこちに仕事を求めて移動するんですね。島で出会った何人かの人たちは、当たり前のように頻繁に近隣にあるカリブ海の島を行き来しているようでした。

シャンパン一本に15,000ユーロの世界

セントバーツ島はセレブが集まる島としても有名ですが、彼らの優遇されぶりとお金の使いっぷりはさすが普通ではないようです。
私たちの今回の宿泊先の人によると、彼のような現地の人がオンシーズンにレストランの予約をしようとすると、予約を受けてもらえないとか。実際、昨年の12月にこの彼がNikki Beachにあるレストランを予約しようとしたところ、名前を聞かれて答えた途端に、現地の人だということを察したようで、予約が入っていないにも関わらず、予約いっぱいだと言われたそう。

それもそのはず。これらレストランはオンシーズンの稼ぎ時には、セレブなど、お金をたくさん使ってくれる人たちの予約を待ってるのだそう。現地の人がディナーに来たらせいぜい4人で200ユーロ(230-240USD)ほど。同じテーブルにセレブが来たら4人テーブルを予約するだけで、なんと29,000ユーロ(34,000-35,000USD)ほどの売り上げが期待できるそうです。日本円で380-390万円ですよ!多くの人の年収にもなりかねない、値段ってあってないようなものとはこのことですね。

Champagneそして、シャンパンをオーダーしようものなら、一本に15,000ユーロ(17,500-18,000USD)も払うというのですから、驚きです。さらにこのシャンパンは飲まずに、ただ吹き散らすだけの場合も多いそう。住んでる世界が違いすぎます。

ちなみにこの現地の彼のところには、オフシーズンになった頃に、空きのテーブルがあるから予約できるよと連絡が来たそうです。オンシーズンにはセレブから、オフシーズンには現地の人からしっかりと稼ぐのですね。。。

今回私たちはハリケーン・イルマの後の復興作業中のオフシーズンにセントバーツ島を訪れたので、普段の姿をちゃんと見ることができなかったとは思いますが、通年この島で生活する人たち(カウントされている人口の1/3ほど)のライフスタイルはいたってシンプルだなという印象を受けました。

暑い天候なので、朝早くから仕事をし、夕方早めには仕事を終了。休日には、ビーチでのんびりしたり、友人と食事に出かけるか、友人を家に招待して食事をするか。私たちは旅行で行ったのに、1日で退屈してしまいました、笑。

お年寄りにとっては、健康ならば良いですが、健康でなければ病院がないため、暮らしにくいところなんだということも分かりました。実際、島で出会った年配の女性は、ガンの治療のためにフランスに近々帰国すると話していました。

セントバーツ島、オフシーズンとオンシーズンで見せる顔が全然違って、普段の私たちの生活とはちょっと違った環境やライフスタイルを知る良い機会で勉強になりました。機会があれば是非、足を運んでみてください。

 

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